日本弁柄工業 旧和気工場

 
日本弁柄工業 旧和気工場

マニアに有名な赤い工場廃墟
~ベンガラの歴史を物語る貴重な遺産~

  見学について

残念ながら非公開となっています。
敷地は民間企業が使用されており、不法侵入した場合は即時通報されるとのことです。

※掲載写真は特別の許可を得て撮影しています

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概要

岡山県にある日本弁柄工業の旧和気工場。同社は1922年(大正11)に創業しました。
柵原鉱山で採掘された硫化鉄鉱から、赤色顔料の弁柄を製造していました。旧片上鉄道のパンフレットに掲載され、地元学校が訪れて職場体験を行うなど、地域に馴染み深い工場でした。
現在、同社はDOWAグループ会社となり、弁柄製造事業は、別会社が継承しています。和気工場は閉鎖され、立入禁止です。

見どころ

弁柄工場のほぼ全貌を知ることができるほど、多くの施設が残されています。
操業を終えて長い年月が経ちますが、至る所に付着した弁柄は落ちることなく今も工場を真っ赤に染めています。
また、工場内の階段を上ると、部屋一面に大量のトロッコが並ぶ景色は圧巻です。

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所在地

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アクセス

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お問い合わせ先

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上記は2019年8月21日時点での情報です。