石見銀山

 
石見銀山

世界に影響を与えた銀鉱山
~アジア初 産業遺産の世界遺産登録~

  見学について 見学可能

700年以上の歴史を持つ大鉱山で遺構は広大なエリアに分散して残されています。
有料・無料施設があったり、パーク&ライド方式で歩いてしか行くことができないスポット(シンボルの龍源寺間歩は徒歩45分)があるなどコンプリートを目指す場合は余裕を持った行程が必要です。
石見銀山世界遺産センターのモデルコースを参考に、ご自身の体力や見たいスポットを勘案した上で事前にルートイメージを作っておくことをオススメします。特に見所の一つである大久保間歩は有料ツアーに参加しないと見学できません。なるべく事前予約をした方が安全でしょう。

> 遺産所在地、アクセス情報はこちら

概要

島根県大田市の旧石見銀山は16世紀に本格的な開発が行われ、江戸時代には幕府の天領になりました。
明治以降は藤田組が操業したが、1923(大正12)年に休山しました。採掘していた間歩(まぶ)(坑道)、江戸時代の町並み、銀を運んだ街道、積み出し港などが広範囲に残されています。
環境への負荷が少ない森林管理が評価され2007年に世界遺産に登録されました。

見どころ

前近代〜近代のおける鉱山の仕組みと、その街に暮らした人々の営みを感じることができる遺産です。
遺構が広範囲に分散していることと、山深いところに残されていたりと石見銀山をコンプリートするのは簡単ではありません。
一度の旅で終えるのではなく、時間をかけてその地に暮らす人たちと交流し、今と昔をつなぐ時間の風を感じながら何度か足を運ぶ旅のスタイルがオススメです。

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周辺の情報

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所在地

石見銀山 世界遺産センター 島根県大田市大森町イ1597-3

アクセス

■石見銀山世界遺産センターまで

・関西方面から
<自動車>
中国自動車道(落合JCT)~ 米子自動車道 ~ 山陰自動車道(出雲IC)~
国道9号線(仁万交差点左折)~ 県道31号線 ~

<電車>
新幹線(岡山駅着)~ 特急やくも(出雲市駅着)~ JR山陰本線(大田市駅着)~
路線バス ~

<飛行機>
出雲縁結び空港 ~ 空港連絡バス(出雲市駅着)~ JR山陰本線(大田市駅着)~
路線バス ~

・広島方面から
<自動車>
広島自動車道(広島北JCT)~ 中国自動車道(千代田JCT)~ 浜田自動車道(大朝IC)~
国道261号線 ~ 県道40号線(川本町)~ 県道31号線 ~

お問い合わせ先

石見銀山世界遺産センター
TEL:0854-89-0183

   
上記は2019年8月20日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。