尾小屋鉱山

 
旧尾小屋鉱山

北陸の鉱山王が操業
~ 小松製作所を生んだ大規模銅山~

  見学について 見学可能

尾小屋(おごや)鉱山資料館は、鉱山にまつわる資料等を展示しています。
昔の坑道を利用したマインロードでは、採掘当時のようすを体感することができます。

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概要

石川県小松市にある旧尾小屋(おごや)鉱山の、本格的な開発は明治に入ってからです。
旧加賀藩家老の横山家が採掘を始め、日本有数の銅山となりましたが、第1次世界大戦後の不況で低迷しました。その後、何度か経営者を変えて開発が進められましたが、1971(昭和46)年に閉山。
現在は坑道の一部を見学できるほか、製錬所の煙突などが残されています。

見どころ

製錬所の大煙突や、六角形をした珍しいカラミ煉瓦など周辺にも鉱山ならではの遺構を見ることができます。
また、鉱山鉄道として造られた旧尾小屋鉄道は現在、なかよし鉄道として動態保存されています。

歴史を知る

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周辺の情報

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所在地

「尾小屋鉱山資料館」
〒923-0172 石川県小松市尾小屋町力1-1

アクセス

<自動車>
JR小松駅より車で約30分
小松インターチェンジより車で約40分
小松空港より車で約40分
(国道8号から東山インターチェンジで国道416号に入り大倉岳スキー場へ直進。大倉岳スキー場駐車場の直前。)
無料駐車場あり

お問い合わせ先

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上記は2019年7月8日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。