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湊川隧道

キャッチコピー

神戸の地下に広がる異世界
~新開地誕生の鍵を握る河川トンネル~

見学の受け入れ可否

見学可能

見学について

見学可能
毎月第3土曜日にミニコンサート及び見学会を実施。
毎年「土木の日」記念イベントとして11月の第二日曜に非公開部分も見学できる通り抜けイベントも開催されています。
詳細は湊川隧道の公式サイトをご参照ください。

概要

日本で初めて造られた河川トンネルです。隧道への現在の入り口は煉瓦造りになっており、中に入ると壁には昔の湊川の様子がパネルで展示されています。オレンジ色の光に包まれた巨大地下空間が広がっています。

 

見どころ

湊川隧道

あまりの異世界ぶりに、思わず息をするのも忘れて見入ってしまいます。隧道には水が溜まっている場所があり、天井の景色が水鏡に映ってとても綺麗に見えます。

パネル展示

入口から隧道までの斜坑には、湊川隧道が歩んだ歴史のパネルが展示されています。天井川だった頃や建設工事の貴重な写真を見ることができます。

転流坑

煉瓦の隧道の奥にはコンクリートで出来た近代的な転流坑があります。まるで鯨のお腹に入ったような雰囲気。

新湊川トンネル

転流坑をさらに奥に進んでいくと新湊川トンネルにつながっています。湊川隧道よりもさらに大きいトンネルです。

ミニコンサート

毎月第3土曜日に開催されるミニコンサート。隧道ならではの音の響きが美しい。

通り抜けのイベント

毎年、土木の日(11月18日)に合わせて湊川隧道通り抜けのイベントを開催。普段は入る事のできない隧道・転流坑・新湊川を歩くことができます。

1・17鎮魂と希望の灯り

毎年1月17日に阪神・淡路大震災の追悼を行う「1・17鎮魂と希望の灯り」を開催。隧道内にロウソクを並べています。

歴史を知る

新開地・湊川のエリアは川の跡地に造られた町です。かつて神戸と兵庫の間を分断するように湊川という川が流れていました。川底が周辺より高い天井川だったため、大雨が降ると水害が起こっていたそうで、改善しようと川の付け替え工事が行われました。 北側にある会下山にトンネルを通すことになり、1901(明治34)年に造られたのが湊川隧道です。 工事の後、川の跡地に新開地という街ができました。まさに湊川隧道は新開地の歴史を語る上で欠かせない場所なのです。

 

所在地

兵庫県神戸市兵庫区湊川町9丁目1

アクセス

吐口側へ:地下鉄上沢駅より320メートル徒歩約5分
呑口側へ:神戸電鉄湊川駅より750メートル徒歩約12分

周辺の情報

公園

天井川だった頃の湊川が流れていた場所は湊川公園になっています。公園の両端からは下を見下ろせるので、いかに天井川の堤防が高かったかを実感できます。

神戸新鮮市場

湊川隧道のすぐ側にある神戸新鮮市場。何を食べても美味しいので、隧道の見学の後に食べ歩きをするのも楽しい。

お問い合わせ先

湊川隧道保存友の会事務局
〒651-1212 神戸市北区筑紫が丘2-10-3
TEL : 090-5255-6288(担当:市成)
FAX : 078-581-2933 Email : info@minatogawa-zuido.com

情報更新日

上記は2019年9月11日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。

前畑 洋平のアバター 前畑 洋平 総理事

1978年生まれ/神戸市在住/京都府宇治市出身
小学校の頃、ある映画に憧れて廃工場に秘密基地を作って遊ぶのがマイブームに。そのことがキッカケで廃墟に足を運ぶようになる。さらに日本中の廃墟を巡るうちに産業遺産という側面を持つことを知る。産業遺産は平和で豊かな日本を築いてくれた先人たちからのバトンのようなもの。しかし、それらの多くが人知れず解体されていく現状を目の当たりにする。
 ―このままでいいのだろうか?
そんな思いから、産業遺産が持つ歴史的価値や魅力を少しでも多くの人に知ってもらおうと、ヘリテージツーリズムを行うJ-heritageを立ち上げた。

著書に「産業遺産JAPAN(創元社)」、「幻想と異世界への扉 産業遺産(昭文社)」がある。
所属等:兵庫県地域再生アドバイザー、兵庫県ヘリテージマネージャー、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師、特定非営利活動法人芸法(理事)、湊川隧道保存友の会(幹事)、全国近代化遺産連絡協議会(協力会員)、鉱石の道推進協議会(会員)、近畿産業考古学会(会員)、神戸モダン建築祭(実行委員)

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