軍都 広島を物語る赤レンガ倉庫
~爆風の跡が残る最大規模の被曝建物~
見学について
敷地外から見学が可能です。
概要
かつて軍服や軍靴などを製造していた旧広島陸軍被服支廠支廠(ししょう)。現存するれんが倉庫は1913(大正2)年に完成しました。
原爆で被災しましたが、倒壊を免れて臨時の救護施設でした。爆風で変形した窓の鉄の扉などがそのまま残されています。戦後、学校の校舎などとして利用されましたが、現在は未活用となっており、活用策を検討しているところです。
見どころ
住宅街に突如現れる4棟の巨大レンガ倉庫群はとてもインパクトがあります。
原爆の爆風によるダメージが鉄窓等に残っており、大量破壊兵器の恐ろしさを今に伝えてくれます。
歴史を知る
1913(大正2)年に竣工。
周辺の情報
情報確認中
所在地
「旧広島陸軍被服支廠」広島県広島市南区出汐二丁目4-60
アクセス
<電車>
広島駅から広島電鉄電車「皆実町二丁目」下車徒歩8分
お問い合わせ先
広島県財産管理課
TEL:082-513-2305
上記は2019年8月22日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。