東洋一と称されたダム
~ ダムとしては初の登録文化財に~
概要
富山県砺波市にある小牧ダムは、貯水池の水圧をダムの重量で支える重力式コンクリートダムです。
1930(昭和5)年に米国企業の技術協力を得て完成。高さ約79m、長さ約301mの大きさは、当時、東洋一といわれました。
緩やかな曲線形状が自然と一体化し、美しい光景をつくっていて、ダムとして初めて国の登録有形文化財に登録されました。
見どころ
大地震に耐えうるために、飛躍的に大型化した構造物を間近で見ることができます。
堤高79mの堰堤の天端を歩くことができるのも、魅力的です。
歴史を知る
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周辺の情報
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所在地
「関西電力小牧ダム」
〒932-0304 富山県砺波市庄川町小牧
アクセス
<電車>
JR城端線砺波駅から五箇山行きバス40分
<自動車>
北陸自動車道砺波ICから車で20分
お問い合わせ先
砺波市役所 商工観光課 TEL:0763-33-1111
富山県教育委員会 TEL:076-444-3456
関西電力(株)庄川電力センター TEL:0763-82-5120
上記は2019年7月8日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。