2026.2.1 ホームページ新規オープンしました!新しい情報をたくさん伝えていきます!

キャッチコピー

美しい姿は憧れの的
~人々を魅了し続ける「廃墟の女王」~

見学の受け入れ可否

見学可能

見学について

<公開日時>
こちらをご確認ください

<見学料>
なし

<見学申し込み方法>
WEBサイト

<見学時の注意点>
ツアー参加はハイキング装備が望ましい。

<立入制限エリア>
ツアー参加でも内部は基本的には立ち入り禁止。
ツアー参加しない場合は摩耶ケーブル虹の駅から遠望からの見学のみ。

<関連リンク>
公式サイト
Twitter
Facebookページ

概要

摩耶山の中腹に建てられたアールデコ様式の近代建築ホテル。
1930(昭和5)年に摩耶ケーブルの運行会社である摩耶鋼索鉄道株式会社によって建てられた。設計は神戸の建築家 今北乙吉で、施工は大林組。建設時は「摩耶倶楽部」という名称で食堂・展望風呂・宿泊部屋がある複合レジャー施設的であった。

太平洋戦争の激化によって摩耶ケーブルが休止となり、摩耶倶楽部も営業を停止した。所有者の変更とともに全面改装が行われ、1961(昭和36)年に結婚式場やレストランや各種会議室を備えた「摩耶観光ホテル」として営業を再開。しかし台風による被害等から1967(昭和42)年頃にホテルの営業ができなくなり再び休止状態となる。

ホテル休業中は学生のゼミ合宿やサークル合宿専用の「摩耶学生センター」として利用されたものの、1993(平成5)年頃、住み込みの管理人の体調不良によりに閉鎖された。

その後、廃墟マニアの聖地となるが、地元団体等の活用を通じて建物の価値が周知され、国登録有形文化財となった。

見どころ

ツアーでは旧摩耶観光ホテルのアールデコ様式の外観に接近して見学ができる。
コースによっては4階余興場を入口から見学ができたり、バルコニーに立ち入れるものもある。

 

歴史を知る

1930(昭和5)年に「摩耶倶楽部」として営業開始
1945(昭和20)年に営業休止、廃墟に
1961(昭和36)年に「摩耶観光ホテル」として営業再開
1967(昭和42)年頃に台風の被害で営業休止
1973(昭和48)年に大阪に所在する三陽株式会社が取得
1974(昭和49)年頃から「摩耶学生センター」として利用
1993(平成5)年頃、住み込みの管理人の体調不良によりに閉鎖、廃墟に
2006(平成18)年に株式会社西欧館が土地建物の所有を引き継ぐ
2015(平成27)年にマヤカン保存プロジェクトが発足
2017(平成29)年に摩耶山再生の会による見学ツアー開始
2017(平成29)年にクラウドファンディングを実施
2021(令和3)年6月に国の国有形文化財に登録

所在地

〒657-0102
兵庫県神戸市灘区畑原字ノタ山344

アクセス

<公共交通機関>
摩耶ケーブル、摩耶ロープウェイ「虹の駅」下車

<駐車場>
なし
※近隣にコインパーキングあり

<アクセス時の注意点>
摩耶ケーブル、摩耶ロープウェイは冬季休業あり

お問い合わせ先

摩耶山再生の会
〒657-0105
神戸市灘区摩耶山町2-2 monte702内
(11:00~17:00 火曜日定休,祝日営業)

情報更新日

上記は2023年7月18日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。

前畑 洋平のアバター 前畑 洋平 総理事

1978年生まれ/神戸市在住/京都府宇治市出身
小学校の頃、ある映画に憧れて廃工場に秘密基地を作って遊ぶのがマイブームに。そのことがキッカケで廃墟に足を運ぶようになる。さらに日本中の廃墟を巡るうちに産業遺産という側面を持つことを知る。産業遺産は平和で豊かな日本を築いてくれた先人たちからのバトンのようなもの。しかし、それらの多くが人知れず解体されていく現状を目の当たりにする。
 ―このままでいいのだろうか?
そんな思いから、産業遺産が持つ歴史的価値や魅力を少しでも多くの人に知ってもらおうと、ヘリテージツーリズムを行うJ-heritageを立ち上げた。

著書に「産業遺産JAPAN(創元社)」、「幻想と異世界への扉 産業遺産(昭文社)」がある。
所属等:兵庫県地域再生アドバイザー、兵庫県ヘリテージマネージャー、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師、特定非営利活動法人芸法(理事)、湊川隧道保存友の会(幹事)、全国近代化遺産連絡協議会(協力会員)、鉱石の道推進協議会(会員)、近畿産業考古学会(会員)、神戸モダン建築祭(実行委員)

目次