長良川沿いに建つ赤煉瓦建築
~明治から100年以上発電を行う現役施設~
見学について
外観のみ見学が可能。
道路上からでも建物、水圧鉄管、展示機器を見ることができます。
過去に「長良川おんぱく」などで内部見学が行われたことがあるようです。
概要
岐阜県美濃市にある長良川発電所は、旧名古屋電燈がこの付近一帯に電灯電力を供給する目的で、1910(明治43)年に建設した出力4200キロワットの水力発電所。れんが造り地上2階、地下1階建て。当初はL字形の建物でしたが、現在は2棟に切り離されています。中部電力が運転している現役の水力発電所で、国の登録有形文化財に指定されています。
見どころ
内部は立入禁止ですが、道路上からでも明治に建てられた煉瓦建築を目の当たりにすることができます。
建物以外にも古いドイツ製の水車・発電機や水圧鉄管を見ることができます。
歴史を知る
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周辺の情報
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所在地
「中部電力長良川発電所本館」
〒501-3705 岐阜県美濃市立花字木の末844-1-1-1-1
アクセス
<バス>
最寄り停留所:湯の洞温泉口(長良川鉄道越美南線)
お問い合わせ先
美濃市産業振興部美濃和紙推進課
TEL:0575-33-1122
※施設の管理は中部電力株式会社
上記は2019年7月14日時点での情報です。最新の見学情報、所在地、アクセス情報については、各施設の連絡先にご確認ください。